1/35 タミヤ M3 LEE 完成
ローアングルがきまるM3 中戦車 LEE完成でございます。
ご存知シャーマン戦車の1つ前のアメリカ軍戦車であります。ドイツ戦車と比べると。何がダサイ感がありますが組み立ててみるとなかなかのスタイルです。特徴的なのが砲塔。右側に75mm砲を搭載、左側には37mm砲。とりあえずドイツ軍の戦車と戦うには75mm方が必要ということで繋ぎ的に作った戦車。しかし、稼動範囲が狭く苦労したようだ。
シャーマン戦車もそうであるが、星型エンジンのため車高は高い。アメリカ軍の戦車はこの高さのためとても可愛く感じてしまう。そこが良さなのかもしれない。
このキットは1970年代のモノで最近再販されたようだ。流石に今のキットに比べると物足りなさも感じるが、平面も広く塗装やウェザリングを思う存分楽しめる。組み立ては数時間で終わるだろう。
塗装はファレホブラックプライマーで全体をエアブラシ してホワイトのプライマーで明部を塗装。基本色はファレホエアーのbronze Greenを下地の白黒を潰さないように薄くエアブラシ 。個人的にオリーブドラブは好きではないのでbronze Greenを使った。
塗膜保護で一度ファレホ、グロスバーニッシュ。この上にデカールとチッピングを施し再度グロス。細部塗装、墨入れを行なってサテンバーニッシュ 。ウェザリングカラーでフィルタリングというかウェザリング。エナメルでドライブラシ。この間買ったシタデルドライも使う。シルバーのエナメルでのドライブラシはメカ感が出て好きでよく使います。この辺の作業は何度も繰り返し最後にマットバーニッシュ 。細かい調整を繰り返し完成とする。
- 出版社/メーカー: Vallejo
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ファレホ メカカラー 26701 メカグロスバーニッシュ 60ml
- 出版社/メーカー: Vallejo
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ファレホ メカカラー 26703 メカサテンバーニッシュ 60ml
- 出版社/メーカー: Vallejo
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ファレホ メカカラー 26702 メカマットバーニッシュ 60ml
- 出版社/メーカー: Vallejo
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タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.39 アメリカ陸軍 M3リー Mk.1戦車 プラモデル 35039
- 出版社/メーカー: タミヤ(TAMIYA)
- 発売日: 2019/03/23
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最近老眼が進んできたのでヨンパチよりサンゴーの方が作りやすく塗りやすくてこっちが多くなりそうな気がします。
今後は1/35 シャーマン戦車の過積載仕様も笑。作りたいと考えてます。そんじゃまたねー。
AFVはミスターウェザリングカラー推し
なんだか最近ぐるりと一周してきて結局Mr.ウェザリングカラーというかAFVは油彩だよなって気がする。 pic.twitter.com/sYVME2csEj
— タケシのお暇 (@TakeSan_jp) 2019年9月12日
シタデルドライでドライブラシを試す
ボルトや出っ張ったところに明るめのドライブラシをすると立体感が出ます。今までエナメルを使っていましたが、無臭塗装を研究している身としてはシタデルを使わないわけにはいかない時代になりました。
シタデルをはじめとする水性アクリル板塗料は海外製がとても多く出回り手に入りやすくなっています。どうしても家族の同意が得られにくいラッカー塗料などは換気設備が大事になります。しかし、もっと手軽に塗装を楽しみたいというのもあります。特にシタデルは筆塗りでの人気が高い気がします。プラモデルだけでなくペイントを楽しむ。そういう時代に来ているのかもしれません。
私はファレホを中心とした塗装をしていますが、シタデルも気になっていました。そんな時にドライブラシ用のシタデルがあると知り、エナメルで行なっているドライブラシが無臭でできるのではないかという期待を込めて買ってみました。
結論は十分使えるという結果です。多少の慣れも必要ですがすぐ慣れると思います。付き過ぎたらファレホのシンナーで拭き取っています。乾かなければ水でも落ちるはずですが、もともと粘度が高いのでこすらなくてはならず塗装面を剥がしてしまう危険もあるため綿棒にファレシンナーを湿らせ落としています。
- 出版社/メーカー: Games Workshop
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夕張メロンピュアゼリー
夕張メロンピュアゼリーの空き容器はデカール貼るのに便利だぞ。縁が広いから次貼るの置いておける。#ヨンパチ戦車同盟 pic.twitter.com/MjOYAoYfz9
— タケシのお暇 (@TakeSan_jp) 2019年8月31日
エナメルのホワイトでドライブラシ。シタデルでのドライブラシは今後の宿題。
1/48でも比較的小さい戦車。または1/72で大きな戦車あたりの塗装だと、白のドライブラシで凸を表現するというのは非常に有効では無いかと思っている。最近よく使うテクニックです。
戦車模型で気をつけているのはダイナミクスレンジ。暗いから明るいまでのメリハリと単調では無い塗装面の二点です。
前者のダイナミクスレンジでハイライト側を簡単にやるにはホワイトのドライブラシと思ってます。いや、実物は白く無いですよね?と言われたらそれまでですが、模型的表現を重視するので僕はこの方法です。ただ、スケールが大きくなるとごまかしが効かなくなるのでそこは同色の明るい色を使ったりする方が良いでしょうね。
使う塗料はやっぱりエナメルが使いやすくて乾燥が遅い分、はみ出したところ溶剤で拭き取れば良いですしとても楽です。
ただ、匂いがやはりキツイのでシタデルカラーのドライ(ドライブラシ用の濃い目の塗料)も試してみたいと思っています。というか注文したのでまたレビューしたいと思います。
1/48 ドイツ軽戦車 38(t)E/F型 ロシア鹵獲バージョン
このキット。2個目です。結構好きです
ね。この38(t)。III号戦車、シャーマンに並ぶくらい好きですサッポロ。
某SNS で見かけたんですよね。この鹵獲バージョン。すごく格好良くて真似してみたのです。星のデカールはアメリカのデカールを赤く塗装して使用しました。
カラーはAMMO mig のダルグリーン。すごく共産ぽいグリーンで良いですね。migは多分ファレホと同じように使えてるので今後使用頻度が増えていく気がします。匂いは甘くなくちょっと独特の匂いがします。このシリーズは筆塗りでもエアブラシでも使える粘度でファレホでいうメカカラー の感じで使えます。
ファレホのプライマーの上に吹いたら少しまだらになったのでプライマーを完全に乾かして使ったら問題なく乗りました。まあ、何にしてもちゃんとプライマー乾いてから塗れって事ですけどね。
ダルグリーンの上からエナメル溶剤を使うと剥げるので逆に利用して塗装ハゲを。グロスバーニッシュで一度保護した上でデカール。再度グロス。墨入れ、細部の塗り分け。セミグロス塗布後エナメルホワイトでボルトや明部の表現。各種フェザリング処理。暗部はフィルタリキッドのシェードブルー。などなど。
1/48 イギリス巡航戦車 クルセーダーMk.III
イギリスの戦車って不思議な魅力があります。どの辺りがと言われるとアレですが、このクルセイダーは砲塔じゃないかと思います。僕にとってプラモデルは塗装するためにあるので基本素組です。第二次世界大戦の戦車って自分の中で好きに塗って良いよ。とつぶやいているように見えるので好きに塗ります。
今回のコンセプトは真上と真横からみたら違う色に見えるです。真上からはグリーン、真横は白っぽくという感じです。
ではたくさん貼っておきますので見てやってください。