模型ブログ

スケールモデル、ガンプラ、作りたいものを徒然に

エナメルのホワイトでドライブラシ。シタデルでのドライブラシは今後の宿題。


1/48でも比較的小さい戦車。または1/72で大きな戦車あたりの塗装だと、白のドライブラシで凸を表現するというのは非常に有効では無いかと思っている。最近よく使うテクニックです。
戦車模型で気をつけているのはダイナミクスレンジ。暗いから明るいまでのメリハリと単調では無い塗装面の二点です。
前者のダイナミクスレンジでハイライト側を簡単にやるにはホワイトのドライブラシと思ってます。いや、実物は白く無いですよね?と言われたらそれまでですが、模型的表現を重視するので僕はこの方法です。ただ、スケールが大きくなるとごまかしが効かなくなるのでそこは同色の明るい色を使ったりする方が良いでしょうね。
使う塗料はやっぱりエナメルが使いやすくて乾燥が遅い分、はみ出したところ溶剤で拭き取れば良いですしとても楽です。
ただ、匂いがやはりキツイのでシタデルカラーのドライ(ドライブラシ用の濃い目の塗料)も試してみたいと思っています。というか注文したのでまたレビューしたいと思います。