模型ブログ

スケールモデル、ガンプラ、作りたいものを徒然に

続 ヨンパチ戦車向きエアブラシ(ハンドピース0.2mmで良いかも)

いろいろ調べてます。1/48スケールミリタリーミニュチアシリーズ向けエアブラシ。
この製品は使っている方のレビューからすると0.2mmより少し大きい0.25なんじゃないか?という感じで下塗りから細かい迷彩もこなしてくれるらしいです。
カップが一体型で3ccと少なめですがヨンパチ戦車にはちょうど良い感じがします。
コンプレッサーはレボIIでいいと思いますが、小さくてもいいか?みたいな悪魔がいます。新しいプラモデル製作環境に向けてエアブラシ以外にも作業環境を整えるべく考えているところです。ではまた。

ヨンパチ戦車向きエアブラシを調べる

1/48 ヨンパチ戦車で復活した出戻りモデラー。筆塗りで色々作って来ました。実際ドイツのティガー級でも筆塗りで問題なく塗れます。航空機や車と違い、ムラがあっあとしてもそれは味だしウェザリングしたりしますので問題ないわけです。

なぜエアブラシが欲しいか? それはエアブラシで塗装している自分が格好良さそうだから。動機が不純ですよね。バンドじゃあるまいし、自宅でこもってエアブラシ使ってたって女の子にモテるわけでもありません。むしろキモいかもしれません。それでもやはり格好いいじゃないですか。それが第1番目の動機。

次に迷彩塗装をもう少し格好良く表現して見たい。

その次は影吹きをやって見たい。

その次は筆塗りで疲れることがある。広い基本塗装をささっと済ませてウェザリングに時間をかけたい。

色々な塗装方法を試して見たい。飛行機にも興味が出て来たのでそっちを作るならエアブラシで綺麗に塗りたい。

こんなところです。

何が良いのかネットで調べて見て大雑把にわかったことは、コンプレッサーとハンドピース。

ハンドピースは塗料がでるところね。メンテナンス性からカップ一体型、ダブルアクション、0.3mmのものがいいみたい。

コンプレッサーは値段と性能のバランスから定番のクレオスL5。またはタミヤのレボIIあたりかな。

レギュレーターについては水抜きと圧力調整をするのに必要らしいけど、高圧のコンプレッサーの場合湿度によって水が発生するので必要だけど、低圧のレボIIとかL5については絶対必要というわけではない様子。よって割愛。

ここで予算の話しておきますが、塗装ブース入れて三万位にはおさめたいなという希望。

いろいろ考えた結果これ。

 

タミヤ エアーブラシシステム No.42 スプレーワーク HG コンプレッサー レボ II 74542

タミヤ エアーブラシシステム No.42 スプレーワーク HG コンプレッサー レボ II 74542

 

 

 

 2つで二万二千円くらい。残り予算八千円で塗装ブースは市販のものではそろわない。

自作という手もあるでしょうが、最低タミヤ ペインティングブース シングルファンが欲しいけど予算オーバー。さてどうするかな?ハンドピースを1つ下のグレードに下げればおさまりそうだけど。それがこれ。

 

 んー。もっと細吹きできる0.2を最初から買うというのも手だけどね。ヨンパチ戦車だからね小さいし。悩むね。

 

 

タミヤ 1/48 ドイツIII号戦車L型 作製記

1/48 最近のものはプラスチックに重りを乗せるタイプですが、私はダイキャストでも問題ないです。むしろ好きかもしれません。加工される方には面倒でしょうけれども。
今回は輪転や履帯の部分は後から取り外して塗装できるように組み立てました。というのは今回はあまり汚さないで製作しようと思ったからです。ガッチリ塗り分けた後にチッピング、ウェザリングをやっていこうという魂胆です。

こうしておけば履帯の色ぬりや本体下部の塗装も大変やりやすくなります。
今回はちょうど良い穴の塩梅できつくもなくゆるくもなく少しスティクのりで仮接着して履帯を組んでいきました。
その中で輪転がどうも真っ直ぐ収まらない所があってまあいいや。みたいな感じで組んでいきました。気になる人は気になるかもしれません。

こんな風にガンガン組んでも足回りだけ外せるので塗るのが楽です。
履帯はXF-56メタリックグレーで塗ってウェザリングカラーグランドブラウンをたぷたぷに塗り、出っ張っているところは拭き取るというやり方をしています。(アメリカ戦車以外)
今回はウェザリングペーストは使わずパステルをクレオスのウェザリング溶剤で溶いて塗りました。粒子がクレオスのウェザリングペーストより細いのでヨンパチ戦車には合っているかもしれません。

そうそう、木箱がうまく付かなくて、タミヤの模型でそんなことがあるのか?と思ったら違う部品でした。組み立てに書いていない使わない部品ていうのが結構ありますよね。好きに使ってくださいみたいものでしょうか。

今回は角にメタリックグレーを塗って見ました。塗装が剥げたというよりハイライト強調のような意味合いでやりました。明るめのグレーでも良いかもしれません。砲塔の上の紫ぽいのは反射して変な色になっているだけです。
ベースカラーは指定どおりシャーマングレーで塗りましたが、汚しが入るとやはり暗くなってしまいます。苦肉の策というかひらめきでMR.ウェザリングカラーのサンディウォッシュを使うことで全体的に明るく見えるようになりました。そこに赤茶のパステルをスパイス的に使いました。サビなのか赤土なのかどちらにも見える感じが意外とハマってる感じがします。

パステルをのせてみた絵。コショウみたいに少し違う色を混ぜたらどうなるんだろう。今後の実験ということで。細い部分は何回も塗りなおして調整しました。正面の履帯の予備はウェザリングカラーのラストオレンジで錆だらけな感じにしてあります。
では、完成品はこちらです!。

タミヤ 1/48 ドイツ重駆逐戦車 エレファント発売!

1/48 エレファント重駆逐戦車発売されました。第二次世界大戦で使われたドイツの駆逐戦車です。主砲が8.8cm PaK43/2 を装備。そして200 mm の前面装甲という恐ろしい防御力。まさに、目標を駆逐する!という駆逐戦車。
当方は引越し準備中にて製作は後になりますが、記録として残しておきます。

タミヤ 1/48 イギリス巡航戦車 クロムウェルMk.IV

前に作ったヨンパチ戦車なのですが、記事がぶっ飛んでしまったので再度書いています。
第二次世界大戦の戦車といえばドイツ、アメリカ、ソ連。イギリスの戦車って普通の人にはあまり馴染みはないのかもしれません。
そもそも、興味のある人だけの世界なので知ってるわい!て人も多いでしょうけれども。

履帯などの足回りは簡単に組み上がりました。
この当時の戦車は用途で使い分けられていてある意味個性があるともいえます。逆にその個性を生かしたポジションに配置されるとも言えますが。そこがWW2に登場する戦車の魅力とも言えると思います。このクロムウェルは最高速を誇る戦車でした。ノルマンディあたりから活躍しますが、最後は機甲偵察連隊に配属されます。

下地に透けどめとしてハルレッドを塗ってます。

ザクッと基本色を塗って、

ウェザリングカラーでスミ入れ。

合わせ目がうまく合わずあっち削りこっち削りしましたがパテで埋めちゃう。

デカールも立体箇所に貼らなくてはならず、ソフターは必須です。
Mr.マークソフター MS231

Mr.マークソフター MS231

さて、完成はこちら。

こう見ると不思議な魅力のある戦車です。各国個性が出てますよね。
とにかく上下の合わせ目サイドのカバーが鬼門てますがキット自体は良く出来ていると思います。パネルが多いのでその辺の表現にこだわるのも有りかと思います。今回はウェザリングペーストを薄めに溶いて足回り中心にサササと施しているだけです。もう少し明るめに塗っておけば良かったかな。

タミヤ 1/48 ドイツV号戦車 パンサーG型 製作日記

はじめに、どんなキットでもあまり難しく考えないでプラモデルを楽しんでもらえたらと思います。数作っていれば自分なりの工程ができると思います。ヨンパチ戦車はサクサク組み立てられてサクサク色塗って完成させられます。ぜひ参考にして楽しんでください。ちょっとしたコツをつかめば、特別なスキルはいらないと思いますよー。そんなコツをこのブログから読み取ってくれると嬉しいです。

今回作成したのはこちら。ドイツV号戦車 パンサーG型です。ドイツ戦車は4号から5号辺りがデザイン的にも好みですね。キングタイガーとかエレファントとかになるとデカすぎ!重すぎて動けないよー。と世界仰天ニュースに出てきそうなおデブ具合ですからね。
もちろんデブ専もいるのでそれは人それぞれ好みでしょうからぼくが言うことでもありません。

基本素組なのでキットの組みやすさとかはよくわかります。このパンサーはすごく組みやすかったです。ドイツ戦車の輪転地獄は仕方がありませんが、大したパーツ数でもないのですぐ終わります。タミヤ ヨンパチの組み立て式 履帯が苦手という方もいらっしゃるでしょうが、適度に幅もあり簡単に組み上がると思います。今回は履帯だけくっつけて分割できるようにしました。色が塗りやすいようにですね。なんか言い方ありましたよねこのやり方。まあ、いいですわ。

ということで今回は履帯に少し手を加えてます。ドイツ戦車を作るときは基本シルバーを塗ってます。今回はウエザリングカラーのステインブラウンをダプダプ塗って、パステルを二色ふりかけにしています。ちなみにパステルは100均です。履帯の端と凸は溶剤を綿棒に浸して拭き取りです。これだけ。お手軽履帯です。本体につける予備履帯は違う方法でやりました。こちらもシルバーを塗って、(アクリルです。)上からアクリル溶剤で浸した上にパステル落としてサビ表現。ちょっとメリハリをつけるためにブラックのウェザリングカラーで墨入れ。

迷彩も筆塗りです。基本ダークイエローにホワイトを足して塗った上にダークグリーンとブラウンで説明書見ながらフリーハンドで描いてます。若干変なところもあるかもしれませんが。
迷彩を描くときはアクリル塗料を水溶き、感覚的に結構しゃぶしゃぶで薄い感じですが下書きな感じで描いていきます。何回も何回も塗って塗ってるうちに塗料も蒸発して濃くなるので濃くなってきたら真ん中辺りを重点的に塗っていきます。筆塗りなのでぼかせませんが、ハジな部分は薄めなイメージになるように塗ってます。

細かい部品を塗り分けてたりしたら全体にウェザリングカラーのブラウンでジャバジャバ全体を塗って20分くらい乾かしてから拭き取っていきます。ウォッシングてやつですね。濃すぎるときは溶剤をふでに湿らせて撫でてティッシュで拭き取ったりします。これで全体的に落ち着くので今度はブラックのウェザリングカラーで墨入れします。迷彩なので結構適当に黒いカラーを落としてもいい感じになると思います。

下部の輪転やボディー側には今回はウェザリングペーストマッドブラウンにウェットクリアーを混ぜて黒目の土色にしました。マッドブラウンも乾くと色が乾いた土の色になるのでクリアーを混ぜました。ちょっと汚しすぎたので溶剤で拭き取って調整したりしています。

細かい仕上げではエナメルの履帯色でチッピング(あまり目立ちませんが)と定番タミヤウェザリングマスターで微調整しました。

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.79 ウェザリングマスター A (サンド) 87079

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.79 ウェザリングマスター A (サンド) 87079

完成はこちら。前からより後ろからのアングルが好きですね。また作って今度は自分の好きなように塗って見たいです。



今後は住居が移るので新しい作業環境といよいよエアブラシを導入しょうと思います。手塗りが面倒になってきたからです。ぼかしも表現したいしね。それではまた。

タミヤ 1/48 ドイツIII号突撃砲 B型 製作日記

みなさん おはこんばんは!
お久しぶりですね。しばらくミニ四駆やったりゲームやったり。ズバリ飽きっぽいんですよね。サクサク作れるヨンパチ戦車はやっぱり楽しいですね。今回はこちら。

3凸とか3突とかいろいろ言われますね。
低くて短砲身。特徴的です。男性なら全然魅力的じゃないですけど、背が低くて短い... いや、なんでもありません。
3突は歩兵の火力支援が主と思いますが、対戦車戦も考慮されているそうです。

組み立てはサクサクすすみますが正面のダイキャストとプラのつなぎ目はうまく合わなかったのでパテ埋めしてます。履帯はご覧の通り外せるようにしておきます。塗り分けるのに便利ですからね。

基本色はシャーマングレーに白を等分加えたもの。足回りの下部はシャーマングレーそのまま塗って暗めにしておきます。
写真は履帯と輪転を塗り分けているところです。履帯はシルバーで塗ってウェザリングカラーのステインブラウンでお気楽に仕上げています。プラモデルって上手な人のテクニックばかり気になって楽しくプラモデルを作れなくなる時がありますがそんなの気にしちゃダメです。
はみ出たところはまた塗り直して綺麗にしておきます。

写真はウェザリングカラーのホワイトを試した感じ。単色が単調にならないようにパネル一枚一枚別なイメージになるよう塗っては乾かしてティッシュで拭いてまた塗ってと重ねて行きました。

またまたウェザリングカラーで墨入れと同時にブラウン系の色でサビというか土汚れというかそんな感じを出していきます。

下部のボディー側はウェザリングペーストを使います。
最初は溶剤でしゃぶしゃぶのペーストを塗って次第にペーストが濃いめに筆を立てるように何回か重ねて行くように盛っていきます。もう少し湿った黒い感じを出すならクリアーを混ぜて塗ります。

後ろはマフラーがあります。サビサビマフラーの表現は戦車モデラーが楽しみにしているものの一つです。僕はパステルを2、3色使ってアクリルの溶剤を塗った上からふりかけて表現してます。ベースは履帯色でその上にパステルふりかけです。仕上げはタミヤウェザリグマスターあのお化粧道具見たいやつでね。
完成はこちらです。本当に素組ですけど楽しくできました。